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Archive for 5月, 2009

暖かくなったこの季節は、雨が降るたびに芝が良く伸びて緑が濃くなってきます。

お客さんから時々「うちの芝は緑色が浅い! 隣近所の芝は緑色が濃いのに!」と、何か諺通りのような注文が届きます。
まぁ、確かに緑が浅いのは確かなんですけどね。

ポイントは「鉄剤」。緑が濃くなりますよ。

N:P:K=12:3:9、他にカリウムやマグネシウム、鉄や銅などの微量要素も含んでいる総合液体肥料です。
この液体肥料にちょっとしたコツを混ぜて、緑を濃くします。

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常緑樹は新芽が成熟した葉となりつつありますし、また梅雨を前にしたこの時期は常緑樹を植えたり植え替えたりするには最適な季節です。

植替えのポイントは、「適切に掘る」ことなんですが、それでも吸収根の量が掘るときに切れてしまうことで、根から供給される水分量は激減します。

一方、暖かい季節なので葉の活動は順調。主に葉裏にある気孔からの水分蒸散は活発に行われます。

ということは水分に関して、根からの供給量は少ないのに、葉からの蒸散量は多いという、収支のバランスが整わない状態となって、水分枯渇で弱ってしまいます。
(お給料が減らされたのに支出は相変わらずで、貯金が目減りして困っちゃう、って感じですね。)

そんなときの解決方法は、蒸散量を抑制することです。 続きを読む...

昨年の猛暑の夏、お盆休みに家を5日間留守にしました。
子どもの夏休みの宿題は「アサガオの観察」というのはよくある話。
我が家はアパート住まいなので、アサガオは風通しと日当たりの良いベランダに。
普通なら5日も家を開けると、どう頑張っても枯れてしまうと思いますが、アクアゲイン(濃縮原液)を投与した結果、帰宅したときには幾らか萎れていましたが枯れるほどではなく、水を与えた数時間後には元通り元気に葉が上を向いてくれました。
ちなみに、比較のためアクアゲインを撒かなかった植木鉢の草は、葉っぱが乾燥してカリカリでした(^^ゞ

撒くだけで土壌に保水剤粒子を供給する、簡単便利な保水剤「アクアゲイン」です。
(ちなみにこの写真は、アクアゲイン(イオン交換水希釈済み品)です。)

アクアゲインには、ペットボトルに入った「イオン交換水希釈済み品」と、ビニール袋箱入りの「濃縮原液」の2タイプがあります。

どちらのアクアゲインも使い方は簡単ですが、目的に合わせてアクアゲインの「濃縮原液」と「イオン交換水希釈済み品」から選びます。
その使い方は… 続きを読む...

サクラの枝が半分枯れたとのお話。
なるほど、向かって右側だけ秋の様相、若葉が付いていません。
サクラの枝枯れ

でも、枯れているわけではないようです。枝もしなやかに曲がりますし、実もきちんと付いています。

さて原因を探ってみますと…

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昨日土曜、岐阜県緑の博士(グリーンドクター)の研修会でした。

場所は有名な、岐阜県の「根尾の淡墨桜」。品種「エドヒガン」の古木。
樹齢1640年±10年程だそうで、国の天然記念物です。

今日現在、樹高16m、枝張りは30mにも。
しかし、その昔…

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