携帯対応です
このブログは携帯電話にも対応しています。 QRコード

水路(小川)に、対岸へ渡るための橋をかけてほしいとの、お客様からのご要望です。
コンクリート製ともなると大変な工事ですし、目的は「人が渡る」ことなので、木橋で十分。
というわけで、構造は丸太組み、床は板張りの木橋をつくってます(現在作業中)。

当社の看板には「造園業」と書いてありますが、お客様からお聞きした困りごとやご要望を考えて解決するのが、当社の仕事です。

image

本日入荷の、姫高麗芝と野芝。
昨日、鳥取県の圃場で切り出したばかりの芝ですから、鮮度は抜群です。

右が姫高麗芝、左が野芝。

比較すると、姫高麗芝は緻密で野芝は荒く見えます。
葉は姫高麗が細く短く、野芝は広めで長いので、たとえば裸足で歩いた時は、野芝のほうがチクチクせずお肌に優しい感じです。
また、ある程度伸びすぎてから刈り込んだ時は、高麗芝は軸刈りで白っぽくなるのに対し、野芝は葉の青さが残ります。
管理やメンテナンスの面から、また丈夫さや肌に触れた感覚などから、実は一般住宅には野芝もオススメです。

20160316_000841193_iOS 20160316_000809275_iOS

芝張りの適期です。
まっ平らに張ろうとすると、雨が降った時の水はけが悪くなって芝の生育に悪影響与えかねません。
若干の勾配や凹凸をつけて、排水方向を確保しておくのがオススメです。

12778665_1308517992495583_4585380211945180595_o

毎年のこと、夏の終わりから秋にかけて急に増えるお問い合わせが
「松が枯れそう!」
いわゆる松枯れ病です。
当社のホームページの検索キーワードに「松」を基本に「枯れた」「対策」「治療」などという複合キーワードが多くなるのも、その頃です。

ですが実際のところ、枯れたような色に変わったのに気づいてからでは、何の処置もできません。
その「気づいたとき」は、すでに「枯れている」のです。

で、枯れないようにするにはというと、冬のあいだに「予防処置」を行うことです。
マツノザイセンチュウを死滅させる専用の薬剤を、幹に「注射」するのです。

これにより、100%とは言い切れないものの、枯れないよう予防することが可能です。

枯れては困る、大切にしている松を枯らせないためには、是非予防処置をお忘れなく。

不明な天などは、お気軽にお尋ねくださいね。

image

着工が遅くなりまして、失礼いたしました。
というわけで、個人邸様の外構工事も進行しています。
既存のブロック積みを撤去し、新規に積み替えます。
この後、機能門柱や伸縮門扉、庭園灯その他いろいろ作業が待っています。

image

全文検索