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Archive for 11月, 2011

事情あって、今日と来週月曜が指定日の作業。

「友引」。

夏と秋にご依頼いただく、火葬場さんの環境整備で剪定作業です。
待合から眺める景色は、場所が場所だけに、きちんとした作業で丁寧に仕上げなければなりません。

先般の芝張作業で、少し芝が余りました。
もちろん余らずすべて使い切れるのが良いのですけど、計算通りの数量を頼んで「あと数束足りない!!」なんてことになったら大変なので、少し多めに調達することが多いです。

今回は20束ほど余りましたが、来月上旬に同じ品種を使った別件の張芝工事がありますので、それまでは丁寧に保管しておきましょうかね。

芝の保管方法は、平積みにするのではなく「立てて保管」です。
明日明後日に使ってしまうのならまだしも、それ以上保管するのなら、立てて、そして積み上げない、これが大原則です。

時折園芸コーナーで、平積みで何段も積み上げて売られているのを見かけますが、最後に売れる一番下の芝には水も当たらず、風通しは悪く、また圧で潰され、良いことは一つもありません。
またそれが12月~2月下旬ころの休眠期ならまだしも、春~秋にかけても見かけますから驚きです。

芝を購入するときは、それまでの保管のされ方にもよく注意を払ってから購入されることをお勧めします。

今日の午前は、先般完了した張芝工事の完成&引き渡し検査。
お客さんに立会いただいて、お客さんのご依頼内容、および当社が規定した施工が完了していることの確認をいただきました。
この作業を経て、ようやく完成と引き渡しで、ご請求も併せて実行です。

芝地内の石張りも、スッキリ完了です。
芝の中に石張りなどの通路を施すときは、芝の面と構造物の仕上がり面を、同じ高さにしたほうが、メンテナンス性、特に芝刈りの時に都合がよいのですよ。

秋も深まりつつあるこの時期は、毎年のように「剪定作業」が続きます。
整えられたお庭で正月を迎えたいものですよね。

少々お待ちいただいているお客様にはご迷惑おかけしてますが、順次進めてまいります。
よろしくお願いいたします。

明日は芝張作業の予定で、今回の入荷は、別々の現場用に、2種類の芝。

葉幅の広い順に「野芝」「高麗芝」「姫(細葉)高麗芝」。
この3種類が、一般的にはよく目にするところ。

写真は、右が「高麗芝」、左が「姫高麗芝」。
張ってしまえばどちらか区別が付きにくいものですが、並べてみるその風合いは随分違うことが分かりますね。

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