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Archive for 3月, 2016

来月より操業する、工場入口周りの緑化工事です。
今回はセイヨウベニカナメモチ(レッドロビン)で生垣を作ります。

新芽が動き出したこの時期なので、路地の堀取り物ではなく、不織布で作った植木鉢で生育させた苗を使います。
通常、苗は畑から掘り出して運ばれてくるわけですが、その場合「根」を切断して掘り出します。
春のこれからの時期は水分を沢山吸収して新芽を展開させる時期なのですが、根の量が少ないと活着率(生育率)が下がる恐れがあります。

不織布で作った鉢で生育させた苗の場合は、根を切ることなく輸送され植え付けが出来るので、春の新芽や生育に悪影響を与えにくいのです。

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工場出入り口の扉の滑車(ドアハンガー)交換作業です。

大きな鉄製扉は、上部レールから滑車で吊り動かすものが多いのですが、長く使われている間に滑車の心棒や軸受けがすり減って破損して、動かなくなってしまいます。
交換作業は扉を一旦引き抜いて行うのですが、今回は作業車を脇に停めておくことができない場所でしたので、仮吊り方法を一工夫しました(^^)

当社の看板には「造園」と書いてありますが、お客様からお聞きした多様なご要望や困りごとを、より良い方法を考えて解決することこそが仕事と思っています。

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毎年ご依頼を頂いてます、芝の雑草対策。
芝専用の除草剤散布作業です。
目安ですが春季一度の散布で、夏過ぎまで抑制できます。

ちなみに、当社は作業現場で薬剤の計量を行いません。
なぜなら、使用量はmg単位できちんと計る必要があるからです。
今回の薬剤の使用量は、1㎡あたり0.03g、つまり30mgです。
予め施工面積を測り、作業現場へ向かう前に社内で規定量を計って持出し、現場で規定量に希釈して散布します。
小面積でも施工対応しています。

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水路(小川)に、対岸へ渡るための橋をかけてほしいとの、お客様からのご要望です。
コンクリート製ともなると大変な工事ですし、目的は「人が渡る」ことなので、木橋で十分。
というわけで、構造は丸太組み、床は板張りの木橋をつくってます(現在作業中)。

当社の看板には「造園業」と書いてありますが、お客様からお聞きした困りごとやご要望を考えて解決するのが、当社の仕事です。

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本日入荷の、姫高麗芝と野芝。
昨日、鳥取県の圃場で切り出したばかりの芝ですから、鮮度は抜群です。

右が姫高麗芝、左が野芝。

比較すると、姫高麗芝は緻密で野芝は荒く見えます。
葉は姫高麗が細く短く、野芝は広めで長いので、たとえば裸足で歩いた時は、野芝のほうがチクチクせずお肌に優しい感じです。
また、ある程度伸びすぎてから刈り込んだ時は、高麗芝は軸刈りで白っぽくなるのに対し、野芝は葉の青さが残ります。
管理やメンテナンスの面から、また丈夫さや肌に触れた感覚などから、実は一般住宅には野芝もオススメです。

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