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Archive for 3月, 2015

芝生をきれいに保つには、芝刈り作業と除草作業が必要ですが、特に除草作業は夏場など雑草の最盛期ともなると非常に大変で、せっかくの休日が草取り作業で疲れてしまうことも。

当社のお客様には雑草を、除草剤で管理をされている方も多くおられます。
除草剤を使わないに越したことはないのですが、管理の労力を考えると、適切に使用するのは一つの方法です。
ただし、コウライ芝や野芝など日本芝に限ります。

当社は除草剤を現場調整せず、県認定の「農薬管理指導士」が現場に即した種類の除草剤を社内であらかじめ調剤しており、使用量などを厳密に管理しています。
参考までに、写真のうち大きなボトルは1本で75平米分の処理剤で、15リットルの水に薄めて散布するものです。
内訳は粉剤2g、液剤30ml、着色識別剤(青)4mlで、作業の際に溶かしやすいよう予め10倍程度の水に溶かして調剤しています。

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鳥取県の圃場で昨日切り出した芝3種類、本日早朝に入荷です。
姫コウライ芝、コウライ芝、野芝。
3月下旬からは植物の根の動きが活発になりますから、植樹や花苗、芝張りには適期到来です。

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樹木の植え替え作業をとの計画を頂きましたが、その計画は移植にはとても不適な季節。
計画は未定なのですが、作業によって枯れてしまう可能性が高いので、その後継樹を接ぎ木で残してみます。

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毎年、8月を過ぎると、松が枯れてしまったとか、松の葉が茶色くなったとかのお問い合わせを多く頂きます。
「マツノザイセンチュウ」による松枯れが殆どなのですが、これを防ぐには「予防」しかありません。
発症してから「治す方法は何かないか?」というお問い合わせが多いのですが、異変が発生してからでは既に手の施しようが無いのです。
なので、大切な松には春が到来する前の、今のうちに予防処置を講じておくことを是非お勧めします。

樹幹注入(幹に注射)する方法、もしくは根から薬剤を吸収させる方法のいずれかを行います。

まずはお気軽にお問い合わせください。

シダレザクラの棚を拡張しています。
これは、あと1か月もすると見事に咲き乱れるシダレザクラですが、歩道の脇に植えられているため、その枝が往来の邪魔になってしまっています。
なので、通路に棚を取り付けて枝を受け流します。
春は花のトンネルのように、夏はちょっとした木陰のトンネルのように仕上がります(^^)

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