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野麦峠から長野県側へ下りきった奈川地区にある「イワナ」の釣り堀。
場所は奈川地区、野麦街道沿いですが、店の名前は判りません。
というより、「魚いろり焼」としか書いてなかった?

今日のお昼はここで腹ごしらえとします。

イワナいろり焼

ここの釣り堀は、焼いてもらって500円/匹。お値打ちです。

但し、絶対的なルールが一つ。

「釣った者だけが焼いてもらえる」

つまり、この釣り堀では「釣らなければ食べられない」んです。
食べるだけに立ち寄るお客さん用のストックは、ありません。

というわけで、我が家もチャレンジ。
大人2名、子ども1名なので、漁獲高目標は4~5尾。
それ以上は…食べられませんから。
イワナ釣堀

釣り堀なら「入れ食い」に近いものを想像するんですが、ここは手ごわい。
考えてみると「ニジマス」じゃなくて「イワナ」なんですね。ニジマスよりも賢いかも。
それに、釣り餌は全員「練り餌」。イワナにとっては「練り餌はキケン!」と認識しているはず。
大きさは、よくある釣り堀サイズのニジマスよりも一回りくらい大きいかも。
釣った時の引きはなかなかのもの。尾びれも大きめです。

というわけで、どうにかこうにか1時間ほどかかったでしょうか、4尾を釣り上げて焼いてもらいます。
「魚いろり焼」というだけあって、釣ったばかりのイワナを焚火で焼き上げます。
焼けるまで30分程待つことになりますが、余分な水分が落ちて、とても美味しく頂けます。
岩名いろり焼
真夏のお盆、それも晴天だったんですが、たき火の前でそれほど暑い思いをせずに居られました。
この地域は涼しいんだと納得。

調理場の「春夏冬 二升 五合」がとても印象に残ってます。
「商い 益々 繁盛」ですか。

あとから気付いたんですが、開田高原や奈川の辺りの釣り堀、「イワナ」釣りなんですね。
「ニジマス」じゃないんだ。

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