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素敵な生産者さんが一生懸命作ってみえるお野菜は、とってもおいしいです。
特に冬場のお野菜は、自ら耐凍性を高く維持するために、本来持っている糖分(糖度)が更に増してます。

近頃のお気に入りは「マルシェジャポン名古屋」
フランスの露店市場を模した雰囲気で、生産者さんが直接お客さんと対話して特徴や美味しさをアピール。
野菜や果物、魚介乾物、ファーストフードが所狭しと店先に並べて販売されてます。
販売方法も1個売りや量り売りなど、必要なものを必要な量だけ買うことができるのもいいですね。

で、今回見つけた面白いモノ。
イソギンチャクなどにも見えますが、でも「海のモノ」じゃありません。
ロマネスコ

その正体は・・・


カリフラワとブロッコリを交配して作られた、イタリア野菜の「ロマネスコ」です。
見事な「フラクタル」構造。どの部分をみても、大きさが違うこと以外は同じ形が規則正しく並んでます。

結球の具合がとても緻密で、さらに芯を生で食べてみても、とっても甘いんです。
手間を惜しまず、本当に大切に育てられたんだろうと感心します。
ロマネスコ

調理方法はいろいろあると思いますが、素材の甘さが十分なこと、また折角の形なので今回は茹でただけ。
食感はカリフラワに近いかな。
味(甘み)は、生産の方法にもよると思いますけどヤングコーンのよう。
ホント、美味しいです。次回どこかで見つけたら、必ず即買いですね。
ロマネスコ

今回は大根も頂いてきましたが、こちらも本当に「甘い」大根。軽く数秒湯通ししてスティックサラダで頂きました。
もちろん葉付きだったので、そちらは塩だけでアッサリ漬けに。

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