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今日は、お取引いただいている工場の、ヒマラヤスギの防除作業。
「マツカレハ」が発生してますので、液剤散布作業です。

先方には、「工場の連休初日」「予め窓を閉め切ってもらう」ことをお願いし、こちらが検討する作業日条件は「極力風がない」「しばらく降雨なし」です。

農薬散布が害を与える原因は、散布車の知識不足とラベルの処方に従わない散布によるものがほとんどです。
たとえば、「濃い散布液がよく効く」とか「細かい霧がよい」などの誤った知識。
また日程重視で、風の強い日や人の出入りが多い時などに散布するという害など。

正確な希釈倍数、対象となる害虫と薬剤の選定、適切な作業手順、適切な機材。
これらを守って適切な処方を企画し実行させるのが、私たち「農薬管理指導士」の役割ですね。

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