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先日、緑化関連のお話があると声をかけて頂く会社さんから、
「工場の扉が開かなくなってしまったのですが、何か良い解決方法はないかなぁ?」
とのお問い合わせ。

3連扉の最右1枚が不動。
よく見ると、「p」の上部には隙間があって、下部には隙間がないのです。
おそらく・・・
写真 H26-03-01 10 04 07

大型吊り扉は、上部レールから吊り下がる形状なのです。
レールの中には、車輪の付いた水平移動具が取り付けられています。
写真 H26-02-28 14 23 27

まずはレールから扉を抜き取らなければなりません。
が、手では動かない状態なので、チルホールで引き抜きます。
上部と下部、2カ所に掛けて、水平に引き出します。
写真 H26-03-07 10 56 15 写真 H26-03-07 10 56 25

やはり想定通り。
上部吊元の滑車が破壊していました。
これでは扉が滑らず、とても人の手で動かせる状態ではなかったですね。

この部品1個を交換して、扉修繕完了です。
写真 H26-03-07 11 10 34

当社は「緑化工事」が主なんですが、当社の作業にご協力いただく会社さんの中には、金物の修理や溶接作業などをお願いしている業者さんもおられます。
そして、当社でその修繕方法や結果の判定などが可能な作業であれば、緑化関連以外の作業でも、お引き受けしています。

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