携帯対応です
このブログは携帯電話にも対応しています。 QRコード

今日日曜は約1ヶ月ぶりのスキー。
私、スキーは20歳で初めて16年になります。
20歳で始め、
6年目の3月に2級、
7年目の1月に1級、
8年目の12月に右足前十字靭帯断裂、
9年目の1月に左足内側側副靭帯損傷、他...
と、スキーにまつわる話題はいろいろ^^;
それはさておき、今日は岐阜県飛騨地方にある「鈴蘭高原スキー場」へと足を運んできました。
混雑無し! リフト待ち無し! 往復路の渋滞皆無!
スキー場としては売り上げが伸びず大変だとは思いますが・・・
奥に見えるのは標高3,000m超の「乗鞍岳」です。
ゲレンデ上部からは北アルプスをはじめ、乗鞍岳、木曽御岳、南アルプスと、絶景の眺望が広がります。
P1011555.jpg

ちびっこゲレンデには専用のの動く歩道(約50m)があります。
そりの子供さんも十分に楽しむことが出来ます。
P1011556-1.jpg

これだけの設備があるのに、客入りが少ないのは「もったいない」のひと言です。
同じ岐阜県でも奥美濃地方のスキー場は、東海北陸自動車道のおかげで、関西方面から随分な客入りがあるようですが、飛騨地方のスキー場が奥美濃の手法を見習っても、高速道路網というインフラや、今まで行ってきた販売(広告)戦略によるイメージ付けが大きく異なるので、おそらく期待するほどの効果は得られないのではないかと思います。
スキー人口のみならず、ボード人口も減少傾向にある昨今、飛騨のスキー場が今更遠方のお客へ多大な広告宣伝費を掛けた戦略を打って、どれほどの効果があるのかは疑問です。
それよりも、岐阜県内のお客さんに「飛騨のスキー場」の「良い部分」を、需要に合った形で分かりやすく見せることでも、収支が合うに十分な集客が期待出来るんじゃないかなぁと思います。
「県内客」を誘客出来れば、経営上十分な客数を確保できるのではないかと思うのです。往復路の渋滞が殆ど無い飛騨地方のスキー場は、時間的に奥美濃のスキー場よりも近いはず。帰路の疲れが少ないです。
鈴蘭高原スキー場は東海ラジオ系列ですから、系列会社を広告媒体としてだけではない方法でのメディア活用を行えないものかなぁ・・・
私自身、混雑したスキー場は何より「大嫌い」なのですが、それよりも気に入っているスキー場自体が無くなってしまわないよう願うばかりです。
心地よい冬空の下での楽しさは非日常で、私は大好きです。
 

コメント投稿どうぞ

全文検索