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Archive for the ‘お仕事日記’ Category

道路の中央分離にある雑草を生えてこないよう処理するお仕事です。
「ガザニアン・クイーン」という花植物を植えて、大きなケヤキの根元が雑草で覆われないように処置します。

ガザニアンクイーン

この苗は知的障害授産施設で生産されています。
社会保障費が減らされる中、運営費の一助にと生産されているそうです。
当社は愛知県西尾市の社会法人くるみ会、西尾作業所さんから仕入れました。
苗の様子は日本セルプセンターのホームページをご覧ください。

さて、作業前の現地は...雑草生え放題で荒れてましたよ。

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お庭の草むしりに時間をかけられないので、防草処理をとのご依頼。

名古屋市名東区のお客様。
お問い合わせフォームからご連絡を頂き、施工させて頂きました。
ありがとうございます。

今回は「まさdo楽」という、固まる土を使って防草処理をしましたよ。
防草処理済み

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お客様が昨年植えられた苗木が枯れてしまったので植え替えをとのご依頼。
エコアクション21の視察前」に、とのご依頼でしたので、せっかく植えかえるならと岐阜県大気環境推奨木の「オオシマザクラ」を植えさせて頂きました。

さて、この工場では毎年春に芝地(練習グリーン)の除草剤を散布させて頂いています。
この景気不安定の真っただ中、500㎡ほどの広い芝地の草を仕事の合間に抜くなんて時間や余裕はありませんよね。「省力化」という面から除草剤を選ぶのは正解と思います。

といっても年に何回も散布していたのでは、あまり省力化の意味がありません。
なので、「春に1回」で晩秋まで効果を持続する除草剤を散布しています。
もちろんそんな強い毒性のモノじゃないですよ。そんなの、散布するほうもイヤですからね。
今年は4月中旬に散布させて頂きましたが、今日(8月4日)現在、広葉雑草の発生は0(ゼロ)。
イネ科雑草は昨年来のモノが若干見られるものの、新規発生個所は無し。発生部分が広がっていくことなく部分的な発生で留まってます。

ちなみに、散布時の様子とその1ヶ月後はこちら→選択性除草剤の効果

このような芝地内の雑草処理には「芝には効かない」という除草剤を採用します。
それも、「広葉雑草に効く」や「イネ科雑草に効く」、また「発芽させない」などの特徴を持つ複数の除草剤を混ぜて散布するんですが、さらに「チッソ肥料」も混ぜちゃうんです。
一見簡単そうですが、薬剤の選択と濃度管理はとても重要なんですよ。

芝地の雑草処理のことなら、お任せください!
お気軽にお問い合わせフォームからお問い合わせくださいね。

造園屋さんを営むには資格は必要ありませんが、その技能の充実度を認定する資格は多くあります。
まずは国が認定する造園や土木の施工管理技士、造園技能士など(2級は知事認定)。
さらに岐阜県や業界団体認定の資格も岐阜県緑の博士(グリーンドクター)や植栽基盤診断士をはじめ、その他多くの資格があります。もちろん当社社員には個々の技能を評価してもらうために、資格の取得に取り組むよう勧めています。

今年は当社最年少、20歳の若手が造園技能士の1級に挑戦しています。
通常、高校卒の経験年数2年(20歳)では技能士1級の受験資格が得られませんが、彼は専門課の「造園課」卒。さらに、在学中に造園技能士2級を取得済み。

なので「専門課卒」+「2級取得済み」+「経験年数」で、今年1級にチャレンジです。

技能士試験は学科もさることながら、実際に垣根を組み、石を据え、なおかつ時間の制限もある大変な試験。

若い彼に大いに期待しています。ガンバレ!!

5月の上旬、「ウメの木の葉が出ない。枯れた原因と植替えを」とのご連絡。
伺って拝見させていただくと、本当に葉が無いのです。
この時期に葉が無い、普通なら「枯れた」ってところですが。
葉が出ないウメの木
でもね、先端の前年枝は「みどり」、生きている色をしているんです。
私の見解は、「まだ生きているはず」。

お客さんの意見や植替え依頼を押し切って、自分の見解をもとに処置を施させて頂きます。
さぁ、復活するかどうか・・・

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